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◆「東京都縮尺2500分の1ベクトル地形図(DM)」の著作権について留意事項をとりまとめました。
東京日影図、東京地価23、東京ディジタルミューマップおよび東京ディジタル3Dマップのベース
となっております「東京都縮尺2500分の1ベクトル地形図(DM)」を二次加工、三次加工してご利用
戴く場合の著作権について、留意事項をとりまとめました。
本ホームページの「著作権について」の項をご参照戴けますようお願いいたします。
◆世界測地系について
2002年4月より日本測地系から世界測地系に変更がなされました。旧来の東京都や川崎市のディジタル
マッピング地形図はすべて日本測地系で作成されています。(2006年に新しく出た川崎市のディジタル
地形図は世界測地系です。)
東京都や川崎市の平面直角座標ではこの差異は概ね
(北方向、東方向)=(+355.6m、−293.1m)
つまり、日本測地系に北(平面直角のX)に+355.6m、東方向(平面直角のY)に−293.1m
すれば世界測地系となります。
地域によっては、数cmから数十cmの差異がありますので、正しい値が必要な場合は国土地理院の
ホームページより変換プログラムをダウンロードして確認戴きますようお願いいたします。
◆「西東京市」の誕生による対応について
平成13年1月21日に田無市と保谷市が合併して「西東京市」が誕生しました。バージョン3製品(
「東京日影図」や「東京地価23バージョン3」)では旧のままでしたが、バージョン3の新製品(
「東京ディジタルミューマップ」や「東京ディジタル3Dマップ」)やバージョン4以降の製品(「東京日影図
バージョン5」や「東京地価23バージョン5」)では修正されています。